アルカリ配合パーマ剤でかけた場合は、５～７日までの間にアルカリ残留を除去しないとパーマのもちが悪いので、除去してくれるシャンプー剤トリートメント剤などを使用するとよいです。

はっきりいいますと傷みます。傷まないような薬剤を使い、プレトリートメントで髪をコーティングし、傷まない技術で巻き、後はご自宅でのお手入れ方法で傷みは軽減されます。

すぐには難しいです。髪の内部に黒の色素が入り込んでしまうので徐々に落ちていくのを待つしかないです。強めのブリーチ剤で明るくすることもできますが、時間、料金かなりかかりますし、キューティクルがなくなる位激しい傷みがでますのでおすすめしません。お断りしています。

髪の長さ・量によって薬剤を使う分量がちがうからです。デザインによっても異なります。傷ませないトリートメントカラーなど薬剤によっても違ってきます。

大きく分類して、アルカリカラー、弱アルカリカラー、酸性カラーの３種類になります。

全然カットしないで伸ばしていくと傷みが激しくなる場合がありますので、ちょっとハサミを入れるとキレイに伸ばすことができます。

頭全体を３８℃位のお湯で２～３分よーく濡らします。このプレシャワーリングが重要で７割位汚れを落とします。シャンプー剤を手に取り十分に泡立てて一度流します。この時は毛先の汚れを取るだけのシャンプーです。もう一度シャンプー剤を手に取り泡立てて地肌を爪を立てずに洗っていきます。シャンプーの後のすすぎは洗う時間の倍近くよくすすぎましょう。すすぎ流しはアレルギーの原因になりますので。

染めた髪が伸びて根元だけ染める技術の事をいいます。

約１ヶ月半位で根元の伸びが気になると思います。毛先も退色してきますし、２ヶ月のサイクルにしたほうがいつも艶っぽくキレイにいられますよ。